A. 消防法では、『火災を発生させる危険性の高い物質』が危険物として指定されています。具体的には、ガソリンや灯油、軽油、重油等の引火性の高い物質やニトログリセリンやトリニトロトルエンのような爆弾の材料となる可燃物があります。
そして、硝酸のように不燃性ではあるが、酸素供給源として働き、可燃物の燃焼を促進させる物質(支燃物)も指定されています。