A. 植木鉢などを整理します。落ちる危険がある場所には、何も置かないようにします。
ガスは、ボンベを鎖で動かないよう固定しておきます。
ブロック塀で土中にしっかりとした基礎のないもの、鉄筋が入っていないもの、控え壁がないものは危険です。補強しましょう。ひび割れや鉄筋のさびも修理しておきます。
不安定な屋根のアンテナや、瓦なども専門家に頼んで直してもらいましょう。
ひび割れ、窓枠のがたつきはないか、チェックします。強風による飛来物が心配なときは、外側から板でふさぐなどの処置を。
モルタルの壁に傷はありませんか。板壁に腐りや浮きはありませんか。
雨樋に落ち葉や土砂が詰まっていたり、継ぎ目のはずれや塗装のはがれ、腐りはありませんか。雨戸はがたつきやゆるみを確認します。
瓦のひび割れ、ずれ、はがれがないか点検します。
トタンのめくれ、はがれのないことを確認します。
放火による火災もあとを絶ちません。家の周りやアパートなどの階段の下に燃えやすいものを置かないようにします。ゴミは収集日の朝に出しましょう。
空き家、車庫、物置などにもきちんと鍵をつけ、戸締まりをしっかりするよう心がけておきます。
家を空けるときは、隣近所に声をかけておきましょう。
家の周りは街灯をつけるなどして、できるだけ明るくしておきましょう。